働きアリさん@社会人の教養

リボ払いをするくらいお金にルーズだった私。会社では度重なる失敗で追い込まれて鬱にもなりました。そんな私ですが結婚してパパになりこのままではダメだと感じ。人生を変える為に日々学んでます。私の学びが少しでもプラスになればと思い始めました。

雑談の一流、二流、三流の要約

 

◎雑談の始め方
🔹挨拶に2プラスする。 褒めるに2プラスする。

🔹相手の名前を反復して言って覚える。


◎雑談の広げ方
🔹話させ上手を目指す。

話を進める接続詞
『という事は、』
『そうすると、』
『ちなみに』

「○○さん、最近走ってますか?」
という事は、直近で目指している大会と
かありますか?」
そうすると、大会前はどれくらいのペース
で練習するんですか?」
ちなみに、私もマラソン始めたいんですが
オススメのウエアとかあります?」

 

🔹「○○と言えば」でネタを拡散させる。
例えば
あなたが、「最近ダイエットしててさ~」と言われたとします。
あなた「ダイエットと言えば、今、流行りのダイエットってあるの?」
相手「炭水化物を抜くのが流行っているよ」
あなた「炭水化物と言えばどんなもの?
相手「ご飯とかパンとか」

 

🔹考えなくても答えやすい具体的な質問をする
雑談とは「雑=とりとめもない」「談 =話」と書きます。
「談」は言うに炎。話すことで会話に火を灯していくことを意味します。
つまり、会話の中身よりも、話しているときの「心地よさ」「温かさ」「盛り上がり」を通じて人間関係を深めていくスキルです。
では、逆に「心地よくない空間」とは、どういった空間でしょう?
人間の脳は、考えると強烈に脳内エネルギーを消費します。皆さんも、テストで難題を解くときや、仕事で解決策が見えないとき、相当頭を使いませんか?

「頭を悩ます」という言葉がある通り、深く考えれば考えるほど、人間の脳は疲弊していきます。
つまり、相手に深く考えさせるような質問を連発すると、相手の脳はフリーズし、心地悪さを感じて会話が止まってしまうのです。
ですから、常に即答できるような「具体的な質問」を投げかけます。

 

🔹相手が話したくなる様に質問する。
①会話を「深める」 質問
②会話を「広げる」質問
③会話を「進める」質問

会話を「深める」質問とは、「なぜ?」という質問です。
相手「最近筋トレはじめたんですよね~」
あなた「そうなんですか。健康的でいいですね! なぜはじめられたんですかっ
相手「いや~実は最近メタボ気味で~」のように、「なぜ」という質問によって話が奥に深まっていきます

会話を「広げる」質問とは、「他には?」という質問です。
相手「最近筋トレはじめたんですよね~」
あなた「そうなんですか。体を動かすのはいいことですよね! 他にも何かされんですか?」
相手「最近はできるだけ階段を使うようにしていて~」のように、 「他に」という質問で話が横に広がっていきます

会話を「進める」質問とは、「それで」「それから」という質問です。
相手「最近筋トレはじめたんですよね~」
あなた「そうなんですか! 私は全然やってなくて…。それでどんなことをされているんですか?」
相手「腹筋とスクワットを週に3回実施するようになりまして~」のように、 「それで」という質問で話を先に進めていきます。
よく、「最近彼氏とケンカしたの……」→「そうなんだ…。大変だね。それで?」
「彼って最悪なの1 この間も~」→ 「それから?」という使い方をします
変に忠告するよりも、「それで?」「それから?」という質問で、相手が話したいことを一どんどん引き出してあげるのです。

 

🔹話が止まったら前の話から自然につなげる。「その話で思い出したんだけど」

 

🔹過去と現在の変化を褒める。

 

🔹相違点に興味を持って質問をする。


◎聞き方とリアクション
🔹頷き+感嘆詞+感情を伝える。

 

🔹相手を承認し、褒め称え、励ます。

 

🔹意見が食い違ったらなぜそう思ったんだろうと興味を持つ。


◎話の盛り上げ方
🔹話すのは15〜30秒で相手に渡す。

 

🔹説明は似てるもので連想させる例え話

 

🔹説明をしてる時に相手に話を振ってる表現をする。

 

🔹相手が話したい事、聞きたい事をテーマに置く。

 

◎相手の懐に入る方法
🔹自己開示の返報性。 少しずつ開示していく。

 

🔹カミングアウトして隙を見せる。
コミュニケーションで安心は基本中の基本。

 

🔹立場が上の人には教えを乞う。

 

🔹去り際に具体的に感想を伝える事で承認欲求が満たされる。