晩婚離婚になる確率は 産後2年の子育ての協力度合いで決まる?
妊娠期間中と産後2年というのは 女性にとって 大切な時期です。
その大切な期間に何も手伝わずにいると 1番苦労するであろう時期の出来事なので 結婚後何年たっても女性はしっかりと記憶しているのです。
パパがしっかり家事・育児をする事によって子育てが大変な時期のママは非常に助かるでしょう。
子供に対する愛情が1番のママは子供が大きくなるにつれて徐々に下がって行きますが、パパが家事・育児をしっかりしていたなら、その愛情はまたパパへと戻ってきます。
「夫婦の愛情曲線の変化」アンケート調査では、子供の出産から乳幼児期までの間に
子育てに積極的に取り組んだパパとそうでないパパでは「将来的に夫と離婚しようと考えた事があるか?」という質問にあると答えるママの比率が72:0.4と180倍も違う結果が出ています。
この数字を見ると結果的に子育てに積極的なパパほど自然と離婚に対するリスクヘッジが出来ていると考えていいでしょう。
◆晩年離婚をさけるためには?
まず産後クライシスに気をつけよましょう。
出産直後のママは心も体もとても疲れています。疲れていても家事や育児は待ってはくれません。
どんな状況でも必ずやらなければいけない事なのです。そんな状況でパパが家事や育児に非協力的な態度を取ってしまうと精神的に不安定なママは離婚を考えてしまいます。
産後のママが心身ともに不安定な状況を助けてあげられるのはパートナーであるパパしか居ません。
女性は男性と違って嫌な事を根に持つ人が多いです。
子供が大きくなった頃に「あの頃に家事や育児を全く手伝ってもらえなかった」なんて理由で子供が大きくなってから捨てられてしまう事だって珍しくありません!
ではそれを避けるために 子どもが生まれてから家事を手伝うとしたら?
いざその時になって急に手伝おうと思っても、何をしていいかわからずに逆にママの邪魔になってしまうかもしれません。
なので 子供が産まれる前から 簡単な料理や洗濯など 出来る様になっておくのが大事かもしれませんね。
つまり 日頃からいかにママとコミュニケーションをとりながら家事を手伝うか。
というよりも やはり家事 育児は2人でするものなんでしょうね。
家事や育児を仕事ではなく楽しみの1つ、コミュニケーションのツールとして利用することができればより円満な夫婦生活が送れるのではないでしょうか。